今の方法で、
本当に伝えたい情報を
ユーザーに届けられていますか?
今や、広報活動を行ううえで「WEBコンテンツ」は欠かせないものとなりました。しかし一方で、「紙媒体」を使った広報も、その内容や方法によって大きな効果をもたらします。WEBコンテンツと紙媒体――この2つを効果的に連動させていくことが重要ですが、そのためにはどういったことに気をつければよいのでしょうか?
まずは、WEBコンテンツと紙媒体、それぞれの特性やメリット・デメリットを考えてみましょう。
伝えたい情報を紙にまとめて、能動的にユーザーに届けるのが紙媒体です。これは、「PUSH型広告」と呼ばれています。発行するまでに時間がかかり、届けられる人数も限られますが、ユーザーの手元にまとまった情報を直接届けることができるため、WEBコンテンツよりも確実性の高い情報伝達ツールです。
インターネットに公開した情報を、ユーザーに発見してもらうのを待つのがWEBコンテンツです。
これは、「PULL型広告」と呼ばれています。素早く不特定多数へ情報を開示することができる一方で、ユーザーに見てもらえず情報が届かない可能性も。
インターネットを使った情報発信のニーズは今後もますます高まっていくでしょう。しかし、紙媒体にはWEBコンテンツとは違った情報伝達力があります。
これからはWEBコンテンツと紙媒体のどちらか一方だけではなく、各媒体の特長を活かし、掲載する内容を吟味し使い分けていくことが求められます。
01 能動的に情報を発信できる紙媒体の最大のメリット。特に組合員や会員、購読者など、届けたいユーザーが限定されている場合は、紙媒体がより効果的です。
02 テーマに関心のないユーザーにも届けられるインターネットでは、検索されて初めてユーザーに届くため、ユーザーが知りたい情報しか調べられません。しかし紙媒体であれば、ユーザーに「知らなかったけれど有益な情報」を強い力で届けることができます。
03 ページに引きつけやすいインターネットでは流し読みされたり、すぐに別のページに移動されたりする可能性があります。紙媒体であれば見せ方の工夫などで、ユーザーを情報に引きつけやすく、必要な情報への到達度が高いといえます。
04 一覧性が高く、情報をひと目で把握しやすい紙をめくれば、ひと目で何がどこにあるのかが判別できる一覧性の高さは、紙媒体のメリット。WEBコンテンツ特有のリンクへのクリックなどの手間が省け、素早く情報を知ってもらうことが可能です。
05 内容の信頼性が高い紙媒体では、発行後は情報を修正することが難しいため、発行前に編集者や専門家などさまざまな人の細部にわたるチェックが行われます。二重三重にも確認された情報であるからこそ、客観性や正確さにつながるといえます。
06 再読性、保管性に長けている紙は有形物として、半永久的に手元に残すことができます。気になった情報を紙から切り取ってファイルへ保存することも可能です! いつでも手にとって繰り返し読めることから、記憶にも情報が残りやすいといえます。
07 紙の質感による五感への訴求紙媒体では、紙の質感や厚み、サイズを変えられることも大きな魅力です。掲載情報以外からも、ユーザーに広報誌のテーマやメッセージを伝えることができます。
届けたいユーザーの手元に
直接、確実に情報を届けられる
紙媒体はWEBコンテンツのように
さまざまな情報に埋もれず形に残り、
ユーザーに情報が届きやすい!
株式会社研友企画出版では、
長年の実績と
柔軟な企画力を軸に
健康・医療系の幅広い
コンテンツ制作を行っています。
01 スペースに制限がなく、自由度の高いコンテンツが作れるWEBコンテンツ最大のメリットは、スペースに限りがないこと。掲載しようと思えばいくらでも情報を載せられます。さらに、文字以外にも画像や動画などさまざまな方法でユーザーに情報を届けられるのも魅力です。
02 簡単に最新情報に更新できる情報は日々更新されていくもの。WEBコンテンツであれば、情報の変化やスピードに合わせて簡単に更新や修正作業を行うことができます。
03 ユーザーの反応が数字で可視化され、効果検証ができるWEBコンテンツを公開した瞬間から、閲覧回数やシェアをされた数などによってユーザーの反応をすぐに知ることができます。データから効果検証を行えば、より良いWEBコンテンツへとブラッシュアップが可能です。
04 リアルタイムで不特定多数のユーザーに情報を届けられる「公開する」ボタンをクリックするだけで、簡単に不特定多数の多くのユーザーへリアルタイムで情報を届けられます。さらに、閲覧したユーザーがSNSを使ってWEBコンテンツをシェアすることで、より多くのユーザーに知ってもらうことも可能です。
紙媒体とWEBコンテンツ、それぞれの特長を活かして連動させることで、効果的で多角的な広報が可能になります。
まずは私たちにご相談ください!
01紙媒体で定着したユーザーをWEBコンテンツに誘導することで、WEBコンテンツのアクセス数がアップします。
02紙媒体とWEBコンテンツの両方で展開することで、目に留まる機会が増え、記憶に残りやすくなり、認知度アップにつながります。
03イベントやお知らせなどは、手元に届く紙媒体で確実に情報を伝え、WEBコンテンツを通じて申し込みを受け付けるなど、特性を活かした役割分担が可能に!
04例えば、シニア向けには紙媒体、若い世代にはWEBコンテンツというように、対象によってメディアを使い分けることで、より効果的に情報を届けることができます。
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